お勉強

いきものたち

じゃーん、kata kataさんの個展に行ってきました。 8月12日まで、静岡市内の亀山画廊さんでやってるので、 お近くの方はぜひどうぞ。っていうか、行け。(なぞのめいれい) 手ぬぐいと風呂敷勢揃いです! 会場には松永さん高井さんいらっしゃいまして、 型染めの話など伺うことができました。 お2人チームワークばっちりの優しい方でした。 夫婦で作家活動、いいなあ~。 お会いするの楽しみにしてました! …

さくらえび

東京和晒さんの「手拭実染塾」、 去年の3月に参加したことは前にも書きましたが、 先日受講生を対象に、作業場所・材料を貸していただける「自習コース」で マイ型紙第2弾を染めて参りました。 写真:染料を注ぐぬまきえさん(先生撮影) と、これだけ見るといかにも自分の力だけで染めたようですが 実際は9割先生の手を借りています。 で、どんな手ぬぐいができたかと言うと…

手ぬぐいデキタヨー

以前、手ぬぐいの「型紙教室」に行ってきたことを書きましたが、 そのときに作ったオリジナル手ぬぐいが染め上がりました。 金木犀がテーマだったので、 花の季節までには出来上がる予定でしたが、 紆余曲折あって今までかかってしまいました。 嬉しいのでディティールも見てみましょう。

総理と特岡

この前型紙教室でしっかり教えてもらいました。 晒の種類。 何となくものによって肌触りが違うなーとは思っていて、 総理とか特岡とか、名前は聞いたことあったけど 具体的なことはあやふやでしたが、今なら分かる! 総理(20番手)=一般的なやつ。ざっくり。幅34cm。かまわぬなど普通は大体総理。 特岡(30番手)=総理よりきめ細かい。幅36cm。京のてんてんは特岡と思われる。浴衣とかは特岡の方がよい。 総…

型紙教室

以前紹介した、関東注染工業協同組合・東京和晒株式会社主催の、手ぬぐいの「型紙教室」に行って参りました。 これが型紙になる紙です。 和紙に柿渋を塗ったものを重ねたもので、「渋紙」と言います。 染めに使う晒の種類で多少幅が違うため、 使いたい晒の大きさに線を引いたところです。 紙の真ん中に来るように線を引くのですが、この時点で結構難しい。