手ぬぐい紹介

壁模様

東京国立博物館のミュージアムショップが、春にリニューアルオープンしました。 これまで地下1階にあったのが、1階に移動して、天井が高く明るくなりました。 中二階の、周囲をぐるりと囲む書架が素晴らしいです。 さて、東博は以前からかまわぬとコラボした 素敵な手ぬぐいを多数販売していましたが、 この手ぬぐいはリニューアル記念の新作です。 この柄は、東博が所蔵している美術品からデザインされた物ではありません…

高円寺の手ぬぐい展始まりました!

  茶房 高円寺書林での 「手ぬぐい展2013 1枚の布からはじまる物語」、 本日オープンです。9月1日までやってます。 初日の今日は、 あひろ屋の野口さん、 にじゆらの谷地さん、 星燈社の山本さんの3名によるトークがありました。 (写真左から野口さん谷地さん山本さん) 店内は、定員20名を超えて立ち見も出る超満員! 手ぬぐいに興味がある方がこんなに来てくださって嬉しー。 お客様もナチュ…

あっさり浅蜊

あひろ屋さんの新作、浅蜊です。 こんなに繊細な型にぼかし。 同じ浅蜊なんて無いんだよ! (※と書いたら、あひろ屋さんから「ちょっと同じのある」とコメントいただきました(笑)) 浅蜊と言えば、幼い頃に家族でよく浜名湖に潮干狩りに行きました。 あの頃は、潮干狩りの浅蜊は撒いてるものなんて、知らなかったよ。 あひろ屋さんの手ぬぐいは、「風流」という言葉が似合います。 今度の高円寺の展示にも参加していただ…

包むとかっこいい柄

梨園染 戸田屋商店の「つづれ格子」です。 戸田屋商店は百貨店などでの催事をのぞき、基本卸のため、 欲しい時は置いているお店を探して買うので、 出会いが楽しいメーカーです。 この前飛騨高山でたくさん置いているお店に行って、 久々にたくさん買ってしまいました。 この手ぬぐいは、薄いグレーの地に、 紺色でグラデーションのように縞の太さが変わる格子模様が描かれています。 縞が太いところはドットのように見え…

夏を涼しくする手ぬぐいとは

梨園染 戸田屋商店の「シャボン玉」です。 先日(7/12)放送されたNHKの美の壺「手ぬぐい・夏」の回で、 夏にぴったりの手ぬぐいとして、「白地に紺」「水に関係した柄」が いいんじゃないかと紹介されてました。 ということで、選んでみました。 (あと、雪モチーフなど、あえて冬の図柄を持ってくるのも涼しげとも) このほんのりにじみのある円模様は、 型紙ではなくビニールに穴を開けて染められているとのこと…