手ぬぐい紹介

濱文様

横浜の捺染の手ぬぐい(だけではない)メーカー濱文様。 関東にお住まいの方は、かまわぬ、梨園染と並んで目にするポピュラーな手ぬぐいです。 ありすやさんで通販できます。 ここのは、とにかくかわいい。 乙女のツボをつきまくりです。 普通の植物柄も小紋も、ちょっとくずしてあって、とても女の子らしいです。 ただ、注染ではないので、普通のハンカチと似た感触です。 この手ぬぐいは「足袋」の柄です。 足袋!

魯山人手ぬぐい(世田谷美術館)

区立(第3セクターだけどさ)と思えぬ設備、幅広い収蔵品、地元作家を大切に、先鋭的な企画、 オリジナルグッズも豊富な世田谷美術館の魯山人手ぬぐいです。 収蔵品に北大路魯山人の作品がまとまってあるのね。 美術館なんだから、このくらいやらないとね。 おみやげレベルじゃなくってさ。 かまわぬ謹製。 全部で5種あります。 こちらに小さいですが紹介されてます。

月(梨園染 戸田屋商店)

おなじみ梨園染 戸田屋商店さんの手ぬぐいです。 月の満ち欠けグラデーション。 この前のエントリーでnaomaoさんに教えてもらったうさぎ屋さんの通販ページで発見。 その後梨園染の手ぬぐい売ってる地元和雑貨屋に寄ったら、見事ございましたので買って参りました。 最近購入のペースがあがっているなあ。押さえないと。 宵待月(よいまちづき)とか、十六夜(いざよい)とか、月に関する名前はきれいなものが多いです…

ヤギセイ soi

恵比寿の三越、和雑貨フェアみたいのでみつけました。 ファブリックの会社、ヤギセイのオリジナルブランドの模様。 予想で書くと、おそらくは新進気鋭の作家さんにデザインしてもらったものだろう。 上のはなんの柄かよくわからないのだけど、 色合いがすてきで買って来た。 折ってある時はスイカに見えた。 広げると、レースっぽい。 下のは、大野靖さん作、「そぞろあるき」というタイトルがついている。 (本当は上のに…

豆絞りその2

前にも紹介した、手ぬぐいの柄の基本、「豆絞り」です。 日本民藝館で買いました。 いいね、これ。 手染めです!!って感じが。 ドットだけど不規則なぼかし具合。 藍の色。 布の端が染まっているところ。 かなり高い技術なのでは!