手ぬぐいのススメ

tenuと新作手ぬぐいの発売時期について

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11月の時点で影も形も無かったtenu vol.5でしたが、その後特集記事の取材に出かけたり、オオノミホさんにイラスト頼んだりとちょっとずつ進めて、なんか年内にできるかもしれないような気がしてきました。

特集は、女子美術大学で注染を学ぶ学生さんたちです!

それから、久しぶりの新作オリジナル手ぬぐいも、うんうん言いながらなんとか前に進みました。

今回、型紙を伊勢から通販して、自分で彫って、紗張りも自分でして(と見せかけて、通っている型染め教室の先生にほぼやってもらって)、染めは浜松のAlnico Indigo一瀬さんにお願いするという、できるだけ自分でがんばるルートを開発しています。

生地も一瀬さんを通じて、見たこと無いような晒を使わせてもらいましたので、どうぞお楽しみに(来週染めるそうです)。

でも、年末に発送作業するの大変だから、年始からにするかもしれません…。

 

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←型紙の一部。自分で彫ったので、わざとなのか下手なのかわからないようなガタガタっぷりです。(わざとだよわざと)
タイトルは「冬の熱海」です。

 

 

 

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なな梅さんの優しい手ぬぐい

なな梅 タマネギ
そろそろクリスマスの手ぬぐいとか飾る頃ですかね。
私は耶蘇の祭りに興味ないタイプなので、お正月ものはたくさん持ってますが、クリスマスは持ってなかったりします…。

さて、まだ続く夏の思い出です。
なな梅さん。
東京で、素敵なオリジナル手ぬぐいを作られてて、手ぬぐいや風呂敷を使った「包む」や「纏う」の提案なども積極的にされている方です。

なな梅 工具
ねじと歯車。
なな梅 梅つなぎブルー
梅つなぎ。

優しい色合いとシンプルな柄行きで、長く側においておきたい手ぬぐいたちです。
(こういうデザインができるようになりたい…)

なな梅さんには、夏の星ヶ丘のイベントでスタッフ張りにお世話になり、

その後も手ぬぐい関係のイベントなどでお会いして、

うちの子と年の近い男の子がいることもあり、なんか、手ぬぐい仲間感あります!

tenu vol.5刊行延期のお知らせ

私が作っている手ぬぐい同人誌「tenu」ですが、初夏に出した4号に、次は10月くらいねって書いたものの、順調に今日はもう11月でして。 そんでもって、まだ全然手をつけていませんので、遅れます…。 なんとか今年中には出したいですが、手ぬぐいセットの手ぬぐいもノープランなので、どうなることやら。 ノープランというか、今度は久々に自分で型紙を彫ろうと思っていて、型紙を買うところから始めるので、納期がね。…

めくるめく工房カモ

工房カモレトロミシン工房カモ パン・パン・パン図

 

星ヶ丘のまま・めぞんで、一番楽しみにしていたのが、

工房カモの手ぬぐいを手に取ることでした。

 

滋賀在住の鴨川志野さんがの手ぬぐい画は、自由で、おおらかで、エッジが切れ切れで、それでいて童話のような、他に無い魅力です。

まま・めぞんの手ぬぐい展の時に、大学の同級生とだという、鴨川さんと染色家の小倉充子さんとの対談がありました。

kamogawa

お2人の作風は全然違うんですけれど、絵に対する姿勢がプロフェッショナルなところ、お互いを作家として尊敬し合う気持ちが感じられて、とてもよい会になりました。

 

その時におっしゃってたことで印象に残っているのは、鴨川さんはいきなり型紙を彫るということ。

多分、普通は紙に下書きをして、それを型紙に写すんですけど、版画出身の鴨川さんは彫ることが自分のストロークを作ることなのですね。

だから、本当に線が生き生きとしています。あー、プロの線だ、って思います。

 

手ぬぐいの、1:3の比率も、自分にすごく合っているとのこと。

鴨川さんが、手ぬぐいというメディアに出会って、気持ちよく型紙を彫って、その結果私たちがこんなに素敵な手ぬぐいを見ることができて、ああ、幸せだなあと思います。

(トークの写真、左が小倉さん、右が鴨川さんです。浴衣はお2人とも工房カモ作!)

 

私が買ったのは、「レトロミシン」と「パン・パン・パン図」です。

私にはとてもこんな線は出せません。(あたりまえじゃ)

光の屈折

仕草 光の屈折

星ヶ丘の手ぬぐい展でゲットした手ぬぐいたちを全然紹介しきれてないのですが、ちょっとずつしていきたいです。

こちらは、植物染料で注染でおなじみの仕草さんの新作、「光の屈折」です。

光をテーマにした抽象的な柄。

直線で構成されてるけど、その線が揺らいでいるのがいい感じです。

昭和レトロな雰囲気が素敵。

この手ぬぐい、ガーゼみたいにすごく薄くて柔らかい生地に染められていて、買ってきてしばらく首巻きレギュラーでした。