手ぬぐいのススメ

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『手ぬぐいクリエイター』という本が出ました

長年「手拭実染塾」という、気軽に注染を体験できる講座を開講されている 東京和晒さんが発行された、『手ぬぐいを知る、作る、使う 手ぬぐいクリエイター』が届きました。 私も、実染塾の卒業生なので、少し協力させていただきました。 実際に手ぬぐいクリエイターとして活躍されている方のインタビューや、オリジナル手ぬぐいの作り方、手ぬぐいの使い方や手ぬぐい愛用者へのインタビュー、手ぬぐいの歴史にヴィンテージ手ぬ…

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tenu vol.5刊行のお知らせ(販売開始します)

やっとできたーよ。 10月発行の予定が、3ヶ月伸びました。 内容は充実してますよ。 今号の特集は、日本で唯一、注染を正式に授業に取り入れている、女子美術大学デザイン工芸学科・工芸専攻を取材しています。フレッシュな女子大生と素敵な作品がたくさん登場するよ! その他、「手ぬぐいづかい」では、手ぬぐい沼にハマる人々の収納救世主を、 「手ぬぐいと人」では、新店舗をオープンされたばかりの手ぬぐい専門店「まま…

2015年もよろしくのおめでたづくし

おめでたづくし

 

2014年も残すところ7時間くらいとなりました。

今年のてぬ活は、大阪・星ヶ丘「まま・めぞん」での
夏の手ぬぐい旅物語をはじめ、
東京和晒さん主催の「手拭道」へのトーク参加、
地元でのワークショップなど、
「手ぬぐいのある生活部門」が充実してました。

中でもまま・めぞんのみちよさんは、
夏の企画展に全力投球していただいた後、
秋の企画展に新店舗のオープンと大活躍で
遠くで見守るだけでしたが、とても嬉しく思いました。

かまわぬの浅草店(これは昨年末でしたが)やにじゆらの東京進出、JIKAN STYLEのSEKKIシリーズなど、
手ぬぐいメーカーさんも意欲的にいろいろ仕掛けて来られて
ワクワクが多い年でした。

手ぬぐい作家さんとの出会いや交流も楽しかったです。

来年も引き続き、ゆるゆるとてぬ活を続けていく所存です〜。

まずはtenu vol.5ですね。

今年最後の手ぬぐいは、浜松注染・喜多屋商店の「おめでたづくし」です。

 

 

東京駅100周年!鉄道手ぬぐい

鉄道手ぬぐい

 

12月20日は東京駅開業100周年で、記念suicaが大変なことになりましたけど、こちらはエキュートの日本市で販売している遊中川の鉄道手ぬぐいです。

東京駅のリニューアルオープン以来、赤煉瓦の駅舎をモチーフにした手ぬぐいが様々発売されましたが、実は全然持ってませんでした(汗)。

この手ぬぐいは、夫が買ってきてくれましたの。

色合いがオレンジと緑で東海道線みたいで親近感があります。

新幹線や電車など、鉄道にまつわるモチーフが並んでいるので、鉄道好きの子供と眺めるのが楽しい手ぬぐいです。

tenuと新作手ぬぐいの発売時期について

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11月の時点で影も形も無かったtenu vol.5でしたが、その後特集記事の取材に出かけたり、オオノミホさんにイラスト頼んだりとちょっとずつ進めて、なんか年内にできるかもしれないような気がしてきました。

特集は、女子美術大学で注染を学ぶ学生さんたちです!

それから、久しぶりの新作オリジナル手ぬぐいも、うんうん言いながらなんとか前に進みました。

今回、型紙を伊勢から通販して、自分で彫って、紗張りも自分でして(と見せかけて、通っている型染め教室の先生にほぼやってもらって)、染めは浜松のAlnico Indigo一瀬さんにお願いするという、できるだけ自分でがんばるルートを開発しています。

生地も一瀬さんを通じて、見たこと無いような晒を使わせてもらいましたので、どうぞお楽しみに(来週染めるそうです)。

でも、年末に発送作業するの大変だから、年始からにするかもしれません…。

 

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←型紙の一部。自分で彫ったので、わざとなのか下手なのかわからないようなガタガタっぷりです。(わざとだよわざと)
タイトルは「冬の熱海」です。

 

 

 

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