6月29日(日)に、三嶋大社の目の前にある商業施設、「大社の杜」の中の雑貨屋さん、
シカ小杜さんの企画で、手ぬぐいのワークショップを開催させていただきました。
内容は、手ぬぐい1枚で鋏を入れずに、3か所縫うだけでできる簡単なバッグを作るというものですが、バッグを作るだけでは私らしさがでないので(っていうか、私裁縫が得意な人として呼ばれてないし)、まず「手ぬぐいとはなんぞや?」という話を、スライドを用いてお話ししました。
こういう結論で。
手ぬぐいとは何か(歴史・素材など)、どんな風に染められているのか、
自分や手ぬぐい仲間の皆さんが手ぬぐいを日常に取り入れている写真、手ぬぐいの手入れの仕方などを30分くらいで解説。
その後、私のオリジナル手ぬぐい「きんもくせい」と「さくらえび」の好きな方を選んでもらって、バッグを作成しました。
みなさん真剣に縫ってます。
久しぶりに針を持ったという方や、小学校5年生の女の子もしっかり完成。
こちらの方は、持参した手ぬぐいで作成。
簡単なバッグですが、お祭りで浴衣を着る時のサブバッグとか、夏は活躍の機会が多いですよ。
こういうワークショップをするのは初めてでしたが、手ぬぐいの楽しみ方を知ってもらえて嬉しかったなあ。
また、いろいろなところでやりたいです!
手ぬぐいをもっと楽しもう!かんたんミニバッグ作り
手ぬぐい1枚ではさみを入れずに並縫いするだけでできるバッグを作ります。包む、巻く、かける、飾るetc.と、ちょっとの工夫で生活を彩る手ぬぐいの使い方いろいろのお話も。
日時:2014年6月29日(日)11:00〜/14:00〜
会場:大社の杜 福座敷
講師: すみまき(手ぬぐい専門誌『tenu』発行人)
受講料:2,000円(tenuオリジナル手ぬぐい付き)
持ち物:木綿糸、針、糸切りばさみ
※バッグを作りたい手ぬぐいがある場合はご持参ください