去年の年末に、金沢に行きまして。
市内、東山茶屋街にあるくるみ屋さんというお店で、手ぬぐいをたくさん買いました。
このお店は、手ぬぐいを作っているわけではなく、言うなれば手ぬぐいのセレクトショップ。手ぬぐいだけじゃないんだけどね。
色別に分けて並べられた手ぬぐいの棚は圧巻です。
金沢らしいのを2つ。
上は、まさに金沢の、ここ、東山茶屋街の格子越しの風景を描いた(らしい)もの。
よく見ると、「京のてんてん」と書いてあります。
てんてんとは、関西での手ぬぐいの呼び方とのこと。
そして京のてんてんはここ。
わりと実用的な柄を作っているところなので、こういうのは珍しいのではないですか?
まあ私もここのお店は行ったことないのでわからないのですが。
あ、サイトでこの柄発見。しまった、上下が逆だ…。
上から柳の葉っぱが見えるのですね。生えているのではなく。
下は、大正時代に竹久夢二が作った「港や」ブランドの復刻品。
いろんな色があったのよー。
夢二はオシャレだよねー。
ここは他にも夢二グッズがたくさんありました。
金沢のおすすめショップでございます。
店名 くるみや
住所 金沢市東山1-16-5
電話番号 076-251-8151
営業時間 10:00~18:00
定休日 毎週水曜日
この2枚を比べると、てんてんが薄地でやわらか、夢二が厚手でしっかりした感じなんだよね。
手ぬぐい的にはどっちが高級品なんだろう…。
経験から予測すると、厚手な方かな。
かまわぬも厚手だし。
研究課題。
金沢市で大正時代などを発見しなかったよ。
はじめまして。
私は東山の近くに住みながらなかなか散策することもなく、この間初めて県外の友達と「くるみ屋」に行きました。
今度、金沢のお土産に1つ手ぬぐいでも・・と思いましたが、京都の手ぬぐい屋さんのなんですね。あ、でも竹久夢二のならばいいかなぁ。
私はこの間、手ぬぐいを1枚もらいましたが、あまり使ったことがないのでいまいち用法がわかりませんでした。
ここのページで風流さと共にちょことお勉強させてもらいますね。
>yanyan_akikoさん
こんにちは。金沢にお住まいですか、うらやましい。
くるみ屋さんは、全国色々な手ぬぐい屋さんのものを仕入れて販売しています。
夢二のは金沢っぽくていいですよね!
すごく好きなお店です。
また行きたいな~。
こんばんは。naomaoです。
この記事に紹介されている
くるみやさんにいってきました。
こちらもブログに書いて見ましたので
みてみてくださいね。
お店の方、ブログにのってたんですよって
お話したら、とても喜んでいらっしゃいました。
>naomaoさん
遅ればせながら、ブログ拝見させていただきました。
くるみやさん、素敵ですよね。
お店の方との手ぬぐいトーク、羨ましいです。