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手ぬぐいバスタオルのススメ | Aderi | Sumi Maki
5月です。 例年春分を過ぎると、手ぬぐい熱が湧き上がってくるのですが、 この夏皆様にオススメしたいのが、「手ぬぐいを縫い合わせた大判の布」をバスタオルにすることです。 前々から手ぬぐいクラスタの間では「バスタオル不要論」がありましたが 手ぬぐいのコストの問題で、自作手ぬぐいやよっぽど安く手ぬぐいを手に入れた人しか挑戦できなかったのが この、手ぬぐいバスタオルです。 この春、手ぬぐいクラスタ筆頭のてぬログユミさん(ブログ・オンラインショップ←2019年4月新作発売!)が「オークションで投げ売りされている浴衣の反物を切って手ぬぐいバスタオルを作ったら、気軽なコストで多くの人に試してもらえるのでは?」と思いつき、実行され、作られた手ぬぐいバスタオルを送ってくださいました。 扇の柄ですかね〜。 シンプルな白地に紺の浴衣地を約1mで切って、3枚つなぎ合わせて正方形に近い形にしたものです。 手ぬぐいにおける切りっぱなし部分は、丁寧に三つ折りされています。 見た目としては風呂敷に近いですかね。 (歪んで見えるのは撮影が真上からじゃないせいです、すみません) それをTwitterで見ていた私、早速真似してオークションで無地っぽい反物を1000円でゲット。 適当に切って縫って同じようなものを作ります。 生地は手ぬぐいより薄手で、織りで複数の色の糸が混ざって見える感じの浴衣地です。 さらっとした手ぬぐい生地よりも、織りの具合でちょっとざらっとしています。 私は自分用で、性格が雑なので、まっすぐでもなく、切りっぱなし辺はそのままです。 糸は出ますが気にしない。 それにしても酷い曲がりようだ! 大きさは110cm角くらい。38cmくらいの幅の小幅生地を3枚繋いでいます。 手ぬぐいバスタオルのいいところ 薄くてかさばらない 一般的なバスタオルと比べるとこんな感じ。 1/4くらいの厚さなのかなー。 こんなにコンパクトになるので、旅行やジム、入院などにもよいのではないでしょうか? 濡れてしまったら、ジップロックに入れるのも楽勝です。 収納もとってもスリムになります。 圧倒的な乾きやすさ! 晴れた日なら30分くらいで乾くんじゃないでしょうか? バスタオルの辛いところは、収納や干すのに面積・容積が必要なところと、乾きにくいところ。 この点に関しては、とてもストレスフリーになります。