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小幅木綿で作る服 | Aderi | Sumi Maki
毎日暑いですね。 暑すぎるので、ここ数年夏の着るものの基準が 涼しい>おしゃれ に変わってきました。 この夏は特に、手ぬぐい生地や小幅の生地で簡単に作れる服を作って、毎日そればっかり着ています。 NHKのあさイチで着ていたのは、SOU・SOUの生地を120cm×2種類買って作りました。 これです。 最近のお気に入りは、左上の紺色のやつです。 パジャマには一番右の緑と縞のを着ています。 こうしてハンガーにかけるとペタンとしてイマイチな感じですが、着ると身体の立体感でいい感じになりますよ。 作り方は簡単で、首と腕の出るところを開けて、脇と真ん中を縫うだけです。 このアイディアは、手ぬぐい活用のオピニオンリーダーであるところの「てぬログ」ユミさんがやっていたのを応用して、もうこれ、涼しいからそれ用に生地買って作ろう…となったのです。 手ぬぐいだと高いと、3枚ないとできないので、量り売りの小幅木綿の安めのやつを買ってます。 私の身長(157cm)では、シャツとしてなら120cmがちょうどいいです。 今のところ、東京和晒で売っている赤坂紬や、ぬくもり工房の遠州綿紬がコスパがいいかと思っています。 赤坂紬は1反(約10m?)であの値段なので、結構いいと思う。 暑い国の人って、こういうふわっとしてあんまり露出しない服着てるじゃんね。 風通しが良くて、肌に密着しないで涼しんですよ。 夏が終わるまでにもう少し量産しようと思っています。 あと、いろいろ試した結果、ちょっと面倒ですが、下図のように身体に手ぬぐいを巻いておくと 汗を吸ってくれるので、これにこの四角衣を組み合わせて着てると、かなりいいと思います。