手ぬぐいって、すごく雑にいうと、もともと浴衣(綿の着物)の反物を切ったものなんです。
もちろん、今はほとんどが手ぬぐいは手ぬぐいとして、浴衣は浴衣として作られていますが、和晒した小幅木綿に注染やらなんやらで染めて、反物のままなら浴衣に、90cmとか100cmで切ると手ぬぐいになります。
だから、手ぬぐいも切る前は反物です。
というわけで、浴衣の反物を好きな長さに切って、手ぬぐいの使い方を応用すると、いろいろなものができます。
上の写真は、オークションで手に入れたデッドストックの浴衣の反物です。
これを、手ぬぐい○枚分で切って、どんなことができるかと言うと…
(2枚分で作る簡易抱っこ紐)
アイディア次第でいろいろなことに使えます!
オンラインショップにも時々出品しますので、興味ある方はぜひ試してみてください!
こちらの記事も参考にしていただければ幸いです。
私は、8枚分(2m×4枚 2m×1.5m)でシーツ的なものと、1枚分で120-130cmサイズのズボンを作りました。
晒生地のでっかい布は、数回洗うとふわふわサラサラになって最高に気持ちいいですよ。