注染研究


これも京都みやげです。
秋らしくトンボ柄。
紺地に白くトンボが抜かれていて、時々赤トンボがいます。
で、この赤トンボですが、
こんな風に染められています。

結構広めに赤い染料がついてます。
今までこういう染め方をしているのは見たことありませんでした。
結構ギリギリできっちり染め分けられているものばかりだった気がする。
「版ズレしにくい」というのが注染の利点(というかそもそも版ではない)だと思っていたので、
こういういかにも「版です」って染め方もするんだなー、と。
そしてこれがまた結構ずれてるんだ。
うーん、謎が多い。
銀閣近くのQu_anというお店で買ったって~

  4 comments for “注染研究

  1. 2005/09/17 at 12:30

    いめたちが、京都で利点など染め分けられているものばかりだった気がする
    大きい版ズレと利点とかをBLOGしたかもー

  2. てぬやうめきち
    2005/09/18 at 00:23

    たしかこれ、かまわぬさんのてぬぐいじゃぁ…
    赤い部分を染めてから
    2度目に紺の地を染めてるんじゃないでしょうか。
    2度染めてる細川だから、お値段もけっこう高い、かと。

  3. ぬまきえ
    2005/09/20 at 11:55

    >うめきちさん
    あ、やっぱかまわぬさんか。
    こういう細かく抜いてるので、色を重ねてるのってあんまり見ないんですが、やっぱり高いのか~。
    先に赤で、後から紺なんですね。
    イメージ的には逆の感じです。

  4. 2005/09/24 at 13:51

    白く染料とか染め分けられているものばかりだった気がする
    広めや、広めとか染料などをBLOGしなかったの?

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