日本橋手ぬぐい

みついの手ぬぐい 日本橋

東京・日本橋、三井記念美術館のオリジナルグッズです。
三井記念美術館は、江戸時代から続く三井家が収集した美術品を展示されている美術館です。
日本橋三越のとなり~。

手ぬぐいは、その名も「日本橋」。
東海道の起点ですね。
今は高速道路の下になってしまって、「あれ?ここが日本橋?」という感じですが、
この間通ったら、業務用清掃用具会社、ケルヒャー・ジャパンによる「日本橋クリーニングプロジェクト」なるものが行われていました!!(~2010年12月10日)

デザインは、日本橋の橋梁と、走る飛脚?の足をチラ見せ。
◆◆文様は、そろばん文、別名「日本橋」だそうです。
そろばん柄は商人に好まれた文様で、日本橋にあった白木屋の名物文様だったそうです。
白木屋と越後屋(これすなわち三越すなわち三井家)は、
江戸時代に同時期に関西から江戸へ進出した呉服屋で、
日本橋を挟んで現在の百貨店の元祖となったライバルでした。

白木屋は、現在東急グループに吸収されて、名前はなくなってしまいました。
日本橋のお店も、1999年に閉店。
しかし、かつてのライバルを象徴する文様をさらっと取り入れた三井、恐るべしですなあ。

写真がうまくいきませんでしたが、色はもっと鮮やかな江戸紫です。
三井記念美術館は、ミュージアムショップのグッズのほとんどが美術館のオリジナルで
とってもステキなんですよ~~

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