手ぬぐいのススメ

かまわぬの手ぬぐい使い方手帖

かまわぬの手ぬぐい使い方手帖という本が、先頃発売されました。 被り方、包み方、飾り方、その他諸々「何でも」載ってます。 ちゃんと柄の名前もひとつひとつについているのが嬉しい限り。 お酒とか、お弁当とか、さらっと包めたらかなりかっこ良いと思う。 ので、マスターしよう。 教科書ですな。まったくもって。便利便利。 この本の、「コレクションする」の項に、 ほんの少しだけ協力させていただきました。 もしよろ…

手ぬぐいファッション

母が東京土産にかまわぬで襟巻きを買ってきてくれました。 普通の手ぬぐいの倍くらい長くて、端が縫ってあります。 思うに。 今、「手ぬぐい雑貨」みたいなの、いっぱいありますけど、 手ぬぐいが「晒しに注染、長さ90cmくらい」とかいう曖昧な定義しかない以上、 加工しちゃったら単なる布製品ちゃうの?なーんて。 注染じゃない手ぬぐいもいっぱいあるしなあ。 市井の人々が手ぬぐいとして売ってるものを買って、加工…

おまけ手ぬぐい

サントリー・伊右衛門今、ミニ手ぬぐいついてますよね。 松竹梅で2種類ずつ、計6種。 ひとつ買ってみました。 去年はゲットしなかったのですが、今年は出会ってしまったので。 おまけじゃなかったら買わないかなあ。 もう一声ぐっと来るインパクトが欲しいですね。 端が縫ってあります。 うーん、「長いハンカチ」かもしれない…。

soi3連発

以前にも紹介した、最近いろいろなところで見かけるsoiです。 独特の古典柄feat.デザイナー。 まずこの2つは今日給料日だったので職場で買ってきました。 クモの巣とクモ。かっこいい。 かんざし。 白バックとポイントで使ってるグラデーションがよい。 これは友達に誕生日にもらいました。 櫛。大胆かつ繊細。 サイトを見ると、他にも個性的なデザインのものが並んでいて 興味をそそられます。 金閣寺欲しいな…

伝統と伝統とモダン

浅草に行ってきました。 浅草と言えば、ふじ屋さん。 実は初めて行きました。 浅草ビギナーには結構難しい場所にありましたが、 浅草在住の友人に助けてもらって何とかたどり着きました。 さして広くない店内には、古典柄から古典柄からってゆーか古典柄がモダンというわけだよね。 迷って迷って買ってきたのは、これ。 元ネタは、江戸時代の浮世絵作家・歌川国芳の「猫飼好五十三疋」です。 五十三次の各宿と、猫の姿態を…