去年、大阪のまま・めぞんで、鴨川志野さんのワークショップに参加し、
自分でもやってみたい!と今年の初めから準備していた、手ぬぐいづくりのワークショップ。
先日初めて三島で開催しました。
「抜染(ばっせん)」という技法で、あらかじめ染めた手ぬぐいに、
色が抜ける成分の入った糊を載せて染め抜きます。
私、むかーしこれをやろうと思って材料だけ買ってあったんだよね…。
この手ぬぐいは私の試作品です。
ワークショップ会場は、三島のオルタナティブスペース「CRY IN PUBLIC」です。
「初めてなんで成功するかわかんないけど…」という私の無責任な呼びかけにもかかわらず、
3人来てくださいました。わーい。
(ちょうど道具も3人分しかなかったからよかった)
作業工程はこんな感じ。
- 好きな図案の型紙を彫る(切り絵みたいな作業です)
- 型紙に紗を貼る
- 手ぬぐいに糊置きをする
- 乾かす
- アイロンをかける、と色が抜ける!
- 洗って乾かして完成
糊置きをしているところ。
1枚の型紙で、方向や位置を変えて手ぬぐいの上に配置していきます。
CRY IN PUBLICのロゴ手ぬぐいを作っているところ。
糊置きは、自分の根気との戦いです。
こちらもロゴてぬ。
たくさん散らすとかわいい!
糊が乾いたら、アイロンをかけます。
すると不思議!糊のところが白くなります!
写真の右側はアイロン前、左の白くなっているところはアイロン後。
最後に糊を水洗いして乾かしたらできあがりです。
1回やるとはまってしまうのが、型染めの魅力!
1回やって自信がついたので、またどこかでできたらなあと思っています。
興味ある方、ぜひご連絡ください〜。
カッターを使うことができれば、小学生でもできますよ!
