手ぬぐい紹介

嬉しいプレゼント

東京和晒さんから手ぬぐいが届きました。 年末に行われた、干支がテーマの『オリジナル手拭デザインコンテスト』入賞作です。 上がグランプリの「グルグルしっぽと打ち出の小槌」、 下が東京和晒賞の「ハッチモッチ」です。 いやー、やっぱり賞に入るデザインは違うなー。 柄の意味、デザインのまとまり、じっくり考えられてますね。 なんでこれが送られてくるのかと言えば、 私もひそかにこのコンテストに応募してまして、…

いざ朱鳥

奈良の手ぬぐいと言えば、「朱鳥(あけみとり)」です。 「遊中川」から歩いて3分ってとこです。 商店街の中にあります。 ずっと前から名前もすばらしいデザインも 値段が高いことも知っていて 買うなら1枚にしようといろいろな覚悟をして向かいました。 悩んで決めたのはこれです。 「正倉文様」 奈良の企業が協力してつくった「奈良ブランド」とのこと。 宿泊したホテルに封筒やストラップなどが売っていて、 これで…

奈良に行ってきました

奈良の「古い」感じが好きです。 完全に和様になりきらないくらいが好きかも。 遊中川さんの本店は、奈良公園から少し南に行った 町家の建物が並ぶ中にあります。 ちょっと分かりづらいので、がっつり調べて行った方がいいですよ。 基本は麻(奈良晒)の中川政七商店さんですが、 手ぬぐいやふきんなどの綿製品も作っていらっしゃいます。 奈良なので、奈良っぽい柄を。 「正倉院」。

日本のかたち

出張先で発見。 梅鉢です。 広げたときと折ったときの表情の変化と、 色の美しさに魅せられて2色購入。 赤い方はかまわぬさんやちどり屋さんで作ってらっしゃるような 祝儀袋を作って今度結婚する友人にあげようと思います。 ちなみに、注染ではなく、引染(参考)だそうです。 引染って裏まで染料染みるの? 宮井株式会社のものです。