手ぬぐい紹介

有松鳴海絞り

SOU・SOU×有松鳴海絞、久福縞です。 名古屋市緑区の、有松・鳴海地方を中心に生産されている、有松鳴海絞り。 全国でも屈指の絞り柄を持つ地域です。 ここを読むと、この柄は、SOU・SOUの企画がなければ 忘れ去られ、失われてしまったかもしれない絞り技術だということが分かります。 手ぬぐい仲間がこの色違いを持っていて めっちゃかっこよかったので思わず購入してしまったのです! ひょー、かっこいい! …

絞り染め!

SOU・SOUの「たばた絞り」、わっか 褐色です。 ディティールがかっちりとした大柄が好きな私は、 絞り染めってなかなか好みの柄が見つからないのですが、 きれいに抜けた白、周り鮮やかな青の線、そして鈍い地色のバランスがかっこいい!と 一目惚れしました。 京鹿の子絞りは、1000年以上の歴史を持つ伝統的工芸品ですが その若い職人さん、田端さんとSOU・SOUのコラボレーション。 絞り染めだけでなく、…

刺繍手ぬぐい

京東都の「青時雨」手ぬぐい、「天気雨」。 初めて京東都さんの手ぬぐいを見たのは原美術館のミュージアムショップ。 かちん染め(墨染め)に、赤い糸でオノマトペが刺繍された繊細な手ぬぐいに 「こ、これは、使えない…!使えない手ぬぐいはコレクションできない!」と 買わなかったのですが、先日京都でついに購入。 だって、刺繍してあるんですよー。 同じ京東都の手ぬぐいで、こちらは… 一反木綿~~ 目のところ、穴…

藍染め手ぬぐい

京都の嬉染居さんの藍染め手ぬぐい2種です。 えっちらおっちら、京都の工房兼店舗に行って来ました。 お邪魔した日の数日前まで、東京はスパイラルで展示をしていらっしゃり お忙しいときだったのですが、とても親切にしていただきました! ありがとうございました! 嬉染居さんのwebサイトより 天然素材100%の発酵液で染めると、色落ちしないんです。 藍染めについては、これまでもちょこちょこ書いてきましたが …

両面!

六本木ヒルズの森美術館で11月7日まで開催中の、“ネイチャー・センス展”に行ってきました。 日本人の、自然知覚力を考えるというこの企画展、 出品者のひとり、栗林隆さんのインスタレーション作品“wald aus wald 林による林” にちなんだ “林による林てぬぐい”がオリジナルグッズとして販売されていました! こちらは、シルクスクリーンで作家活動をされている、石原美枝子さんのデザイン&プリント。…